TAシリーズ MSXシャーシ5号機 

TA-05 Code-α 

ThemisExceed Type-Caliburn

 

TAシリーズの正式採用型5号機・・・Code−α【ThemisExceed Type-Caliburn】

マシン名の読みはテミス・イクシード タイプ・カリバーン。

ただし、名前が長いので略して【ThemisCaliburn〜テミス・カリバーン】と呼ばれる。

元々はFブレイカー4号機のバリエーション機だったアストライア3番機【Themis】の後継機。

FMX用のマシンだったThemisが新たなシャーシ・・・MSXシャーシとして復活をとげる。

ベースボディは見たままのナックルブレイカー。

配色は・・・Themisと同じようにホワイトをベースにし、イタリアンレッドでカラーリング。

  

見た通りにカラーリングは全てThemisから譲り受け、各部の構造が若干異なる形になっている。

フロントカウルはアストライア調ではあるが、シャープに仕上げ、

アストライアの特徴である前輪の空気乱流をジェット効果に変える機構も大型化して再現。

そして、半透明の部分が全体的に緑色に光るという、新たなライト点灯機構を初搭載。

さらに、フロント部分の大きく開いたエア導入口は効率よくMSXシャーシのセンターモーターを冷却可能。

また、ナックルの大きな特徴である2つの垂直ウイングは開口され、ナックルストームは常に全開モード(笑)

設定的には行方不明になったThemisがMSXシャーシと言う異なったシャーシを搭載して帰って来た・・・と言う感じ。

撮影台のFMXシリーズと言うのは・・・このマシンがあたかもFMXマシンであると錯覚させる為のジャミングです(笑)

シャーシのMSXシャーシは、今までのMSXシャーシ用のバンパーユニットが大きく改良され、

長すぎるローラーベースはコンパクトにされ、コーナー速度をUPさせ、強度も高く、軽量なものに生まれ変わった。

バンパーの構造は主にアストライアに使用されているFMX-EX4のバンパー構成を元に作られている。

 

ワールドホビーフェア ミニ四駆アドベンチャー2007のコンクールデレガンスで2位の成績を収めるも、

走りの方は二次予選一回戦負けと言う成績に終わった(苦笑)

3日での突貫製作により、各部の仕上げがかなり荒いのも悩みの種・・・。 

 

※おまけ

ライトデバイス・発光状態時【昼間】

ライトデバイス・発光状態時【夜間】

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