キャラクターNo.02   逢魔・セルンディール・ミスティア

レプリカント  女

誕生日 7月29日(推定)

身長157.8cm

瞳:茶  髪:茶  肌:普通

【基本設定:EXeed前】

「私は・・・一体何者なのでしょうか・・・。」

有佳里の仲間によって森の中で倒れていた所を保護され、暫く旅に参加していたが、旅の途中で運命の魔皇、空漸司有佳里と出会う。唯一の持ち物であった【長剣・魔装剣】には秘密が隠されているらしいが・・・。

「セルンディール・・・それが私の名前・・・これしか覚えている事はありません。」

性格は物静かであまり感情を表に出さないが、一般的なレプリカントより笑ったり、悲しんだりと感情は豊かな方である。何故に森で倒れていたのか、何処から来て何処へ行こうとしていたかも覚えておらず、いわゆる記憶喪失の状態であったが、当の本人はあまり気にしていない。それより、運命の魔皇に出逢えたことを嬉しく思っている。

「有佳里様・・・・背中は私がお守りします・・・!」

戦闘ではレプリカントとして圧倒的なパワーを活かし、リーチの長い魔装剣を力の限り振るい続け、容赦なく相手を叩き伏せる。

パートナーの有佳里と主に・・・戦いを終わらせる為の戦いへと赴く・・・。

 

 

【基本設定2:EXeed】

ギガテンプルムの戦いの後、セルンディールも有佳里と共に古の隠れ家の基地・・・私設基地ラグナロクへ行く事となる。

そこで、自分が出来る事・・・戦い以外で出来る事を探す事になる。

「ふむ・・・有佳里様の逢魔・・・セルンディールです。よろしくお願いしますね?」

有佳里と同じく、セルンディールの心境にも変化が起きる。数々の出会いと別れ・・・それを乗り越え、セルンディールは元々それなりに豊かだった感情表現がさらに豊かとなり、特に笑顔が多くなった。また、顔つきも童顔だったが、現在では多少大人っぽくなった。ただ、チャームポイントである大きなリボンは今もつけている。

「怪我や病気になった場合・・・・その時はこの私にお任せくださいね?」

私設基地ラグナロクで過ごしていく中、数々の外敵に襲われるラグナロク・・・そこで自分の選んだ新しい道は、力ではなく医学によって大切な者達を守る事・・・それを目指し、必至に医学を学び、ついに医師免許を習得するまでになった。その為、ラグナロクの増築の際に医療専用の施設・メディカルルームを追加増築させてもらい、そこの主治医として・・・看護師として働く。薬の調合、手術、治療後のお世話など数々の激務をこなすだけでなく、基地内の人たちの為にお手伝いなどを一生懸命行なう。

ただし・・・治療の際は容赦なく、荒治療、激不味薬品の使用などを行う為、恐れられている事も多い。治療の腕は・・・確かなはず。

「・・・あなたが大切な者を傷付けるというのなら・・・それなりの覚悟をしてもらいますよ。」

昔と変わらず、戦闘では容赦はなく、そのパワーと新に仲間へ加わった魔獣殻の影華と共に全てを力でねじ伏せる所は変わらない。

・・・・・・まだまだ一般の常識というものに疎く、男性関係等が最も理解していない。有佳里とは異なり、かなりの家庭的であり料理の腕もなかなかで織物とかも得意である。

・・・見た目と違い、幽霊など心霊現象がかなり苦手で、感情のコントロールが出来ず、暴走する時もある。

 

 

使用武器・技データ

主な使用武器

【謎の長剣:魔装剣】

セルンディールが保護された時、唯一の持ち物だった剣。刀身が2mもあり、かなり長い剣でそのリーチを活かし、セルンディールは強引に相手を薙ぎ払うような感じでこの剣を使う。また、柄の部分が空洞になっており、中には理解不能のメモ用紙と液体の入った試験管が挿入されてある。メモ用紙には【人工逢魔試験体 No.04756】と記入され、試験管の中身は何者かのDNAデータらしいが・・・。

【隼型魔獣殻:影華】

空漸司家の先代の名前を持つ鳥型魔獣殻。姿は機械的なフォルムで、目は真紅であるが全身は漆黒。殆ど、鳴く事はなく非常に沈着冷静で影のツッコミ役。性別的にはメスらしい。

主な使用技

【限界突破】

レプリカントの基本技。

【限界突破〜マテリアルコントロール〜】

セルンディールが独自に編み出した限界突破の応用技であり、有佳里や敵が使う技をコピーし、使用する。ただし、完全なコピーではなく、自らのアレンジを加えることも可能。

 

 

  裏設定

セルンディールの出生の謎

※非公式設定(かつてのアクスゲーム化計画時の設定)

有佳里の仲間の親友の逢魔であったナイトノワールの【逢魔・トリスメリアン】は大ヤコブとの初めての戦闘で、パートナーの魔皇と共に死亡。その際に何者かがトリスメリアンの細胞を持ち去り、クローンとして再生させ、新たなる神帝軍に対する生物兵器として量産する過程で生まれたのがセルンディールである。姿が大人の姿をしているのは、再生させる過程で魔力や魔術等で現在の姿へ強制的に成長させた為。セルンディールは研究所でなんらかの事故が起こり、外へと出た可能性がある。

 

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