オリジナル・ボディ制作編

使用シャーシとベースボディのマッチング

ベースボディとシャーシのマッチングを行ないます。

普通のシャーシならこれは殆ど要らないのですが、

今回はFMXに載せるという事で、ボディを1次加工してシャーシに載せられるようにします。

 

 

 

1・マーキングする

  TT-08の場合、フロント部分に大きなフロントカウルを搭載するので、大きめにカットします。

  また、ここでリヤのボディキャッチ部分を切り取っておく。

   

 

2・マーキングした部分をカット

  マーキングした部分をカッターノコで丁寧に切り取ります。

  切り取りのコツとしては、まず、端を切って・・・上側をカッターで切り込み(溝を入れる)を入れ、

  曲げる折る事で綺麗に取る事が出来ます。

手順1 手順2

手順3 手順4

・・・っと、こんな感じで。

リヤのボディキャッチも同じようにして切り取ります。

そうしたらボディの切った部分をカッターなどできれいにします。

 っと、全体的にはこんな感じになります。

3・フロント部マッチング作業

  次はカットしたボディをFMXシャーシに乗せ、ギヤケースの部分に当たるところを削ります。

  ナックルの場合は青い斜線部を切る事で載せられるはず・・・。

 ⇒カット後

3・リヤボディキャッチマッチング作業

  次に切り取ったボディキャッチの部分とボディを接合します。

  まず、プラパンで23mm×12mmの寸法の板を3枚ほど切り、この3枚をセメダインで貼り付けます。

  そうしたらそのプラパンをボディキャッチ部分に取り付け、その後、ボディに貼り付けます。

  ボディは上から被せるようにすると良い感じです。また、セメダインはタップリと塗りましょう。

 

この時、上手くはまらない場合はプラパンを少し削ってあわせます。

以上でボディがシャーシに上手く載せられた状態になりました。

此処からオリジナルボディの制作が始まります。

 

戻る